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PGH キャップ&フローレンス・ガーランド DK12

ローラの学校の先生だったフローレンス・ガーランドは、1880年当時、18歳で、デ・スメットの公立学校の最初の教師でした。その学校は資材も労働も、町の人々のボランティアによってたてられたもので、先生の給料はひと月に20ドルでした。 フローレンスは1887年に材木商だったチャールズ...

2014年1月27日月曜日

PG19  ネリーオルソン

ネリーオルソンは実在の三人の女の子、ネリー・オウェン、ジェネヴィーブ・マスターズ、ステラ・ギルバートを組み合わせて作り上げた架空の人物なのはよく知られています。プラムクリークのネリーのモデルになったのはネリー・オウェンです。原作ではネリーと弟のウィリーは、町のパーティと村のパーティに登場しますが、パイオニアガールにその話はありません。でも、二人ともおもちゃで遊ばせてくれないし、意地の悪さは相変わらず。だから、ローラは二人がプラムクリークへ来た時に、ザリガニやヒルを使って復讐します。


不思議なのはそんな意地悪をされているのに、ローラたちは学校帰りに二人の家によって遊んだりしているのです。なぜ一緒に遊ぶのかな~、同じ年頃の子どもたちが少なかったのかな? 私だったら遊ばないな~と思うのがフツーだと思うけど、嫌いな人ともやっていかれる能力って社会に出てから強いです。

 

今の日本だったら、ヒルをつけたりしたら、ママ友とか出てきて大変なことになりそう・・・・・。ママ友の世界って複雑そうだし、かあさん、苦労するかも。